正規代理店 ●極上和本YM3217●愛育茶譚（半紙本）桑田和（立斎）嘉永6年春刊 産育史料 医学 和書

■愛育茶譚（半紙本）桑田和（立斎）産育史料

【判型】半紙本1冊。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　矢論　古文書。縦236粍。真作「日本山海名物図会」全5冊揃 二巻欠け 4冊 宝暦4年 捕鯨図 和本 古書 古文書　　y2445。

【作者】桑田和（立斎）作。当方、先祖より代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　犬甘　　清水　　古文書。内藤貞庵・赤柴立策序。歴史資料／加賀藩史料／「菅秘録」／前田家由来併武芸之女召抱之事他23項目／寛政12年筆写／9巻2冊。永海画。【真作】 和本 「傾城水滸伝」 曲亭馬琴 歌川国安 四編～十三編 端本 計37冊 浮世絵 版画 絵草紙 和書 古書　　y1891。

【年代等】嘉永6年春刊。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵保管　小笠原　長時　古文書。［江戸］著者蔵板（印施）。美濃国全図　改正　（内題美濃国郡県人跡路程図説）　Ａ　岡田啓。

【備考】分類「医学」。扶桑名所図会　初・二篇　狂歌。『愛育茶譚』は、初印本には表紙見返に「離情応物／窮理／桑田印施」の朱印を押す。萬葉集拾穂抄　十冊（一～三、五～十、十四）北村季吟撰。種痘の実施や啓蒙活動に尽力した江戸深川の小児科医である著者が「愛育総説(そだてようあらまし)」「臍帯(ほぞのお)」「拭口(くちをぬぐう)」「浴児(うぶゆ)」「児衣(きもの)」「始乳(ちをつける)」「撰乳(うば)」「代乳(ちちのかわり)」「剃頭(さかやき)」「調治(まくり)」「離乳(ちちをはなす)」の11章に分けて述べた育児書。【地租改正】『落地発見願書』明治十九年八月 中頸城郡 上広田村／新潟県知事 篠崎五郎 検地帳 古文書 村方文書 和本【24-0412-29】。表紙見返しには「本書は小児養育の真理を万人が理解するためであり、近年は牛痘が行われて大厄を免れるようになったものの、親の子育ての間違いから種々の病気になったり、早死にするのは嘆かわしいことである。完品 大木篤夫著 恩地孝四郎装幀『危険信号』昭和5年アルス刊 函付初版本 直筆献呈サイン入（河井醉茗宛）。だから、本書を熟読して、目先の愛（姑息の愛）に溺れ子孫を害することがないようにせよ」と戒める。先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　豊前　中津　　古文書。本文では「都会では名医が揃い、高価な薬も満ちあふれていて一つも不足がないが、医薬が乏しい田舎の子どもの方がかえってよく育つ」として育児環境に言及したり、「貧家の幼児は号泣しても大人が構わないために、自ずから手足を動かして健やかに育ち、また自然三分の飢寒を得るために生理にかなってよく育つものが多い」とか「幼児は12カ月頃より常に立ち歩きを練習させ、自分で立つようにさせよ。ｈ∞∞　和名類聚鈔　全20巻5冊揃い　発行年不明　古文書　古書　/C05。この時期の立ち歩きが足に良くないというのは俗説であって、この時に歩くことを習わせれば、3歳頃には2里程の距離を歩かせてもくたびれない。近思録示蒙句解10冊中1冊欠　元禄14年序中川弥兵衛刊 江戸時代和本 朱熹・呂祖謙編纂「近思録」註解書 中国唐代思想 朱子学 　儒学　NB。子どもが駆け回ったり踊って跳ねたりすることを好むようになれば、自然と健康になる」のように具体的な育児法を展開する。Q4-W5/27 特選神名牒　思文閣　内務省蔵版。なお、本書の随所で「健康」という言葉を使用しているが、当時、あまり一般的でなかった「健康」という言葉を頻繁に使用している点は興味深い（緒方洪庵の『病学通論』（嘉永2年刊）の影響か）。写本　傷寒薬品体用　川越正淑　江戸時代　漢方学 薬学薬理学 東洋医学　　江戸期古書和書古本 NM。

★原装・題簽付・状態概ね良好。『句双紙』（上下巻揃・合本全1冊）友松堂板 江戸時代和本 句雙紙。