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書道具　鉄斎翁書畫寶墨 曹素功蕘千氏選煙 五石漆煙 70g 未使用
■画　題■　「茶掛　雲出洞中明」・妙心寺派 平林寺 白水敬山 牧牛窟\r\r■寸　法■　（約）幅 ３６cm× 長さ １５９.５cm・（軸先寸）\r\r■略　歴■　白水敬山（しろうず けいざん）\r\r明治30年(1897)福岡県に生まれる。前大徳寺　極楽寺主　西垣宗興　「青松多寿色」　掛軸　共箱　V　R3498。\r\r大正６年(1917)博多聖福寺にて得度、翌年聖福僧堂入門。ビ*グ様 山岡鉄舟掛け軸。\r\rのち「天下の鬼叢林」で知られた伊深正眼僧堂に転錫、小南惟精老師に参じ嗣法す。美品 掛け軸 大徳寺 立花大亀作「佳気満高堂」共箱 禅語 茶掛け。\r\r昭和15年(1940)平林寺住職並びに平林僧堂師家に就任。中国　書道具　桃形　端渓硯　蓋硯　C　R3656。\r\r専門道場としての基盤をととのえるべく僧堂の規矩を徹底し、また境内雑木林を寺領として守り抜いた。掛軸　茶掛「松無古今色」前大徳　西垣宗興　共箱付　直筆　臨済宗　25.2.1−1。\r\rこころを練る修行法として墨絵を用い、大休老師との合作品を数多く残す。硯　すずり　鳥 (石眼)。\r\r同50年(1975)平林寺にて遷化。印材、篆刻、遊印、落款印（禪道、佛心）。78歳。掛軸　横物　松長剛山 筆　「関」　共箱。\r\r妙心寺645世。【掛軸】小林太玄「清風入梧竹」共箱 茶掛。室号牧牛窟（ぼくぎゅうくつ）。大久保利通（甲東）薩摩藩士　絹本　掛け軸。\r\r語録に『敬山録』『牧牛窟閑話』。【海】高級雨畑硯 すずり 唐木箱付 中国 古玩 書道 文房四宝 中国美術。\r\r\r本紙・表装は良い状態です。習字 墨 蒼珮室主人製 ５本。\r\r経年による劣化はご了承ください。専用です　中国筆　9本　英　古筆。\r\rこちらの茶掛　雲出洞中明は、妙心寺派 平林寺 白水敬山 老師の真筆一行ものでございます。日本将棋連盟 免状 大山康晴 中原誠 筆。\r\r関防印は、臨済正宗です。掛軸■武者出陣 馬 富士 武者 春光作 鎧 侍 桐共箱 掛け軸 日本画■⑥。\r\r軸先：刷毛目。【掛軸】矢野一甫「無心帰大道」一行書。　　紙本：墨書。掛軸　茶掛「寿山千古翠」前大徳　西垣宗興　共箱付　直筆　臨済宗　25.2.1−1。　　箱書、落款があります。松花堂昭乗三十六歌仙断筆掛軸。　\r\r共箱、タトウ箱付です。【掛軸】中原南天棒 （鄧州全忠）「白雲断処家山妙」書 茶掛。\r\r\r～雲出洞中明(雲出でて洞中明らかなり)とはどんな意味？～\r\rこの「出る」とは洞窟から雲が出ること、つまり雲が晴れて洞窟が内部まで明らかになることを意味します。細川流　石術　家元　巻物　盆栽　大正時代　水晶　免許皆伝。\r\r「一切衆生悉く(ことごとく)仏性あり」とは釈尊の悟り、大乗仏教の根本の教理であり真理です。掛軸『西国三十三ヵ所御朱印』仏画 絹本 無地箱付 掛け軸 g02041。\r\rしかし、五欲煩悩の雲霧が深くたちこめているため、本来の仏性が現れないのです。古墨　6本セット　未使用。\r\r禅の修行や茶道を継続していけば、煩悩の雲霧が消散し、本来の仏性が輝きだすのです。中国　書道具　雲龍彫　端渓硯　唐木箱付　M　R3589。\r\rこのことを比喩的に表現したのがこの「雲出でて洞中明らかなり」という禅語です。日本紋章学 沼田頼輔著。