幸せなふたりに贈る結婚祝い ●極上和本YM4617●御家消息字苑 山角柳堤 稀書往来物 安永7年 和書

■消息字苑［御家消息字苑］

【判型】大本1冊。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵保管　小笠原　長時　古文書。縦273粍。美濃国全図　改正　（内題美濃国郡県人跡路程図説）　Ａ　岡田啓。

【作者】山角柳堤（山角貞楢か）書。扶桑名所図会　初・二篇　狂歌。

【年代等】安永7年11書・刊。萬葉集拾穂抄　十冊（一～三、五～十、十四）北村季吟撰。［江戸］須原屋茂兵衛板。【地租改正】『落地発見願書』明治十九年八月 中頸城郡 上広田村／新潟県知事 篠崎五郎 検地帳 古文書 村方文書 和本【24-0412-29】。

【備考】分類「往来物」。完品 大木篤夫著 恩地孝四郎装幀『危険信号』昭和5年アルス刊 函付初版本 直筆献呈サイン入（河井醉茗宛）。画像は（原本は糸綴じ済み）。先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　豊前　中津　　古文書。安永7年1月刊『累語文章往来（消息往来）』の改編本で、同書と同年（安永7年11月）の刊行ながら、内容の異なる『異本消息往来』。ｈ∞∞　和名類聚鈔　全20巻5冊揃い　発行年不明　古文書　古書　/C05。「抑消息者、一筆啓上、啓達、任筆、染亳、致、令、仕、尊書、貴札、芳翰、花簡、貴墨、御状、手紙、玉章…」で始まり、手紙の尊称・肩書・安否・肉親親族・商売・旅行・通過儀礼・作事・芸能・宗教・医薬・人倫など多岐にわたる語彙を列挙した後、最後を「…要用之内、不立次第、憚成文言且甚不祥語者、除之、随思出、些少書集訖。近思録示蒙句解10冊中1冊欠　元禄14年序中川弥兵衛刊 江戸時代和本 朱熹・呂祖謙編纂「近思録」註解書 中国唐代思想 朱子学 　儒学　NB。猶追々可得御意候。Q4-W5/27 特選神名牒　思文閣　内務省蔵版。不具謹言」と結ぶ。写本　傷寒薬品体用　川越正淑　江戸時代　漢方学 薬学薬理学 東洋医学　　江戸期古書和書古本 NM。本文を大字・四行・付訓（語句の大半に両点）で記す。『句双紙』（上下巻揃・合本全1冊）友松堂板 江戸時代和本 句雙紙。『累語文章往来（消息往来）』が中本で書体も乱雑であるのに対し、本書は青蓮院宮御直弟を名乗る山角柳堤による謹厳な筆跡の手本である。大槻誠之 (大槻東陽) 『古今萬国綱鑑録』（全3冊揃）明治7年青山堂 中国で活躍したドイツ人宣教師カール・ギュツラフ原著 明治時代和本。書簡用語を書状の形式に列挙的に並べていく方法は、近世期、元禄前後の『百候往来』に始まり、享保17年、細井広沢作『〈広沢先生〉消息往来』で一通の書状形式に確立し、『累語文章往来』へと流れていくが、本書はあまり流布しなかった。松平庄右衛門升信書簡　　森川内藏進・依田又八郎宛。なお『江戸出版書目』240頁に「消息字苑 全一冊 墨付四十二丁／安永七年戊十一月／山員（ママ）柳堤／板元売出 須原屋茂兵衛」と記す。1905年 柔術秘傳解 起倒流 巻物 2.2m 検索⇒ 武道 武具 装身具 馬具 兵器 武器 古流 刀剣術 範士 戦陣 甲冑 弓箭 弓道 支那 武士道 殺人剣。

★原装・題簽欠・状態良好。女三の宮(源氏の君の正室)のご懐妊、柏木から宮あての恋文を源氏の君が発見・大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」若菜(わかな)下の巻・Ⅱ-79B。稀書（他に所蔵無し＊国文学研究資料館DB）。花の廓古郷の志るべ [新吉原芸妓細見](題簽・奥付欠)★Wa.70。