【在庫処分】 ●極上和本YM4695●〈教訓心法〉今昔道之栞・浪華樹下翁教訓今昔道の栞 樹下宇右衛門 樹下恂 石門心学 『〈教訓心法〉極楽住居』3編 和書

■〈教訓心法〉今昔道之栞［〈心学教諭絵入〉今昔今昔道・浪華樹下翁教訓今昔道の栞］

【判型】半紙本3巻3冊。【地租改正】『落地発見願書』明治十九年八月 中頸城郡 上広田村／新潟県知事 篠崎五郎 検地帳 古文書 村方文書 和本【24-0412-29】。縦221粍。完品 大木篤夫著 恩地孝四郎装幀『危険信号』昭和5年アルス刊 函付初版本 直筆献呈サイン入（河井醉茗宛）。

【作者】樹下(ジュゲ)宇右衛門（樹下恂・樹下翁・板屋宇右衛門）作。先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　豊前　中津　　古文書。浦川公左画。ｈ∞∞　和名類聚鈔　全20巻5冊揃い　発行年不明　古文書　古書　/C05。

【年代等】嘉永元年4月、梅村有容序。近思録示蒙句解10冊中1冊欠　元禄14年序中川弥兵衛刊 江戸時代和本 朱熹・呂祖謙編纂「近思録」註解書 中国唐代思想 朱子学 　儒学　NB。嘉永2年12月刊。Q4-W5/27 特選神名牒　思文閣　内務省蔵版。［大阪］河内屋太助ほか板。写本　傷寒薬品体用　川越正淑　江戸時代　漢方学 薬学薬理学 東洋医学　　江戸期古書和書古本 NM。

【備考】分類「心学」。『句双紙』（上下巻揃・合本全1冊）友松堂板 江戸時代和本 句雙紙。『〈教訓心法〉今昔道之栞』は、天保10年刊『〈教訓心法〉極楽住居』（初-2編）の3編として著された心学書。大槻誠之 (大槻東陽) 『古今萬国綱鑑録』（全3冊揃）明治7年青山堂 中国で活躍したドイツ人宣教師カール・ギュツラフ原著 明治時代和本。序文いよれば、本書は天保10年頃に死去した作者遺稿を出版したもので、「昔の話を以て道のしをりとして、今の人の心の行方を知らし」めんとしたもので、梅村有容は序文で「其辞（コトバ）深切・叮嚀にして、且、人情世態にかなひ、譬喩論辨明にして悟り安く、読（よむ）者をして道に志を興起せしむる事、実に世の教となる所也」と評している。松平庄右衛門升信書簡　　森川内藏進・依田又八郎宛。書名の通り、各巻とも「今はむかし…」と起筆する。1905年 柔術秘傳解 起倒流 巻物 2.2m 検索⇒ 武道 武具 装身具 馬具 兵器 武器 古流 刀剣術 範士 戦陣 甲冑 弓箭 弓道 支那 武士道 殺人剣。上巻は「或賢き人」の話を取り上げ、金銀を貯めても子孫が倹約を守らなければその財産は当てにならず、聖賢の書籍を多く集めて子孫に与えても子孫が学ばなければ紙魚の餌ち化す、それゆえ、子孫を愛するならば陰徳を積んで子孫長久の基とすべきであろうと諭す。女三の宮(源氏の君の正室)のご懐妊、柏木から宮あての恋文を源氏の君が発見・大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」若菜(わかな)下の巻・Ⅱ-79B。そこで、享保年間の『仁風一覧』を紹介したり、いくつかの寓話を引きながら陰徳の意義を縷々諭す。花の廓古郷の志るべ [新吉原芸妓細見](題簽・奥付欠)★Wa.70。中巻は、「百物語」に触れ、「禍福は己よりこれを求めざるもの無し」（孟子・公孫丑）の語を掲げて、禍福が全て己の心に起因するもので、「自ら心よりなせる禍」は決して逃れることは出来ないと戒める。松浦厚『鸞洲羊年春季詩集』限定150部 昭和6年 東京築地活版製造所 漢詩集 平戸藩伝来の古活字（木活字）使用 肥前平戸藩主松浦詮の長男。続けて、経書の金言や教訓歌・寓話を交えて、子孫を良き友に交わらせて善導すべきこと、まず人の道を知るべきことなどを説く。英吉利約文　阿部伊勢守殿以渡。さらに下巻では、捨てられた盲目の男児の逸話を通じて、大人・君子と小人・凡夫との違いは身体ではなく心によるもので、天が命じた「仁義の性」に従って私心・私欲の身勝手を慎み、仁義に基づく生き方をする重要性を強調する。古文書 書簡 相島虚吼 渋川玄耳 宛て 俳人 政治家 茨城県 出身 相島勘次郎 東京第一師団 渋川柳次郎 歴史資料（レターパックライト発送）。このほか、「色と欲との締（ワナ）のいましめ」の訓話を載せるが、これは盤察著『除睡鈔』1巻の「女、父母の前に於いて左右の肩を脱ぐ事」を脚色したものである。本沢竹雲著 大沼枕山序詩『虚堂遺稿』（全2冊揃）大正9年 格知学社刊（山形県東村山郡）漢詩集 天童市郷土史料 儒学者 浄土真宗僧侶。なお、各巻とも数葉の教訓画を挿み、「老婆が正直、人を感ぜしむ」など12葉を掲げる。『江戸風俗浮世絵大鑑 第二集』（手摺浮世絵木版画全11枚揃）大正6年 風俗絵巻図画刊行会刊 葛飾北斎 奥村政信 鳥居清満 懐月堂安慶ら。

★原装・題簽付・極美本。■『繪入歐洲奇話寄想春史』初編/第２編。丹羽純一郎譯・服部誠一校閲。明治12年孰れも初版。東京書林・山中市兵衛發兌。ボール表紙本。。稀書（全国に所蔵数カ所（国文学研究資料館DB））。惠沼述『支那撰述因明入正理論義談』（全2冊揃）明和4年 菱屋孫兵衛版 江戸時代和本 仏教書 仏書。