国内外の人気 ●極上和本YM4820●江戸明治和本等＞〈万歳楽〉安政見聞誌(端本2冊、破損・落丁本)3 一勇斎国芳・一登斎芳綱・一筆庵英寿等画 和書

■〈万歳楽〉安政見聞誌(端本2冊、破損・落丁本)3

【判型】大本2冊(中巻欠)。白梅園鷺水（青木鷺水）編『俳諧新式』元禄11年 中西卯兵衛他刊 江戸時代和本 俳諧書 俳書。縦243粍。百人一首★天保六年乙未秋再版★東壁堂★永楽屋東四郎板(498)。

【作者】作者不明（仮名垣魯文作説、燕栗園千寿（ササグリアンチホギ）作説あり）。伏敵篇・靖方溯源・竹崎季長蒙古襲来絵詞/明治25年/重野安繹・山田安栄・蒙古襲来関係史料集・近代の蒙古襲来研究に画期的な意義を持った。一勇斎国芳（歌川国芳）・一登斎芳綱・鴬斎国周・一筆庵英寿画。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　矢論　古文書。

【年代等】安政3年春頃刊。真作「日本山海名物図会」全5冊揃 二巻欠け 4冊 宝暦4年 捕鯨図 和本 古書 古文書　　y2445。［江戸］三河屋鉄三郎板カ。当方、先祖より代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　犬甘　　清水　　古文書。

【備考】分類「災異・実録・見聞記」。歴史資料／加賀藩史料／「菅秘録」／前田家由来併武芸之女召抱之事他23項目／寛政12年筆写／9巻2冊。中巻欠のほか、上弦巻に落丁多数。【真作】 和本 「傾城水滸伝」 曲亭馬琴 歌川国安 四編～十三編 端本 計37冊 浮世絵 版画 絵草紙 和書 古書　　y1891。参考品。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵保管　小笠原　長時　古文書。『〈万歳楽〉安政見聞誌』は、数ある安政大地震に関する地震誌の代表。美濃国全図　改正　（内題美濃国郡県人跡路程図説）　Ａ　岡田啓。被害状況や当時刊行された瓦版などを収録。扶桑名所図会　初・二篇　狂歌。流言・奇談までも含むルポルタージュで、細緻な挿絵も多く取り入れられ、地震災害情報の集大成を狙ったとされる。萬葉集拾穂抄　十冊（一～三、五～十、十四）北村季吟撰。仮名垣魯文が隠れた作者であったことは、宮武外骨の『筆禍史』によって知られている。【地租改正】『落地発見願書』明治十九年八月 中頸城郡 上広田村／新潟県知事 篠崎五郎 検地帳 古文書 村方文書 和本【24-0412-29】。「無改物」と呼ばれる無許可出版物に対する再三の禁令にも係らず出版したためか、本書は発禁処分を受けた。完品 大木篤夫著 恩地孝四郎装幀『危険信号』昭和5年アルス刊 函付初版本 直筆献呈サイン入（河井醉茗宛）。魯文は名を出していなかったので罪を免れた（東京都立図書館HP）。先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　豊前　中津　　古文書。／安政2年（1855）10月2日の夜、江戸とその近郊をマグニチュード6.9の直下型地震が襲った。ｈ∞∞　和名類聚鈔　全20巻5冊揃い　発行年不明　古文書　古書　/C05。死者は江戸だけで7000～1万人、潰家は1万4300戸以上に及び、また地震後に起こった火災で江戸市中は約14町四方が焼失した。近思録示蒙句解10冊中1冊欠　元禄14年序中川弥兵衛刊 江戸時代和本 朱熹・呂祖謙編纂「近思録」註解書 中国唐代思想 朱子学 　儒学　NB。『安政見聞誌』は仮名垣魯文または燕栗園千寿の作（異説あり）で、歌川国芳らの挿絵による安政大地震の雑記録である。Q4-W5/27 特選神名牒　思文閣　内務省蔵版。震災の様子や後日の暮らしのほか、地震に関する様々な話題の中に「三河万歳」の記事があります。写本　傷寒薬品体用　川越正淑　江戸時代　漢方学 薬学薬理学 東洋医学　　江戸期古書和書古本 NM。毎年江戸へ巡業する万歳師はいち早く地震のことを歌詞に取り入れ、「軒ぶち返る柱」「幼子を夢中でおぶって姉の方の手を引いて」「涙をこぼす世中の野宿のひもじさに」など生々しく描写し、それでも命があったことを寿ぎした。『句双紙』（上下巻揃・合本全1冊）友松堂板 江戸時代和本 句雙紙。本書（底本は上巻）見返に鯰達磨の彩色画あり、上部に「梅屋／悟れかしこれそ禅機の無門関ゆり崩れては一物もなし」。大槻誠之 (大槻東陽) 『古今萬国綱鑑録』（全3冊揃）明治7年青山堂 中国で活躍したドイツ人宣教師カール・ギュツラフ原著 明治時代和本。無記名の自序あり。松平庄右衛門升信書簡　　森川内藏進・依田又八郎宛。凡例あり。1905年 柔術秘傳解 起倒流 巻物 2.2m 検索⇒ 武道 武具 装身具 馬具 兵器 武器 古流 刀剣術 範士 戦陣 甲冑 弓箭 弓道 支那 武士道 殺人剣。無刊記。女三の宮(源氏の君の正室)のご懐妊、柏木から宮あての恋文を源氏の君が発見・大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」若菜(わかな)下の巻・Ⅱ-79B。上巻中に深川仲丁やぐら下辺の仮宅の春景色を描いた絵図あり、解説文中に「前年の地震火災により野原のごとくなりしが仮宅の家並美々しく雅客の往来たゆるときなし」とあり、地震の翌安政3年春頃の成立刊行。花の廓古郷の志るべ [新吉原芸妓細見](題簽・奥付欠)★Wa.70。内容は、安政2年10月2日夜亥時に起きた江戸大地震の被害状況や奇談、御救小屋や救恤金醵出者の連名等を、人々の見聞に随い地域別に記した実録。松浦厚『鸞洲羊年春季詩集』限定150部 昭和6年 東京築地活版製造所 漢詩集 平戸藩伝来の古活字（木活字）使用 肥前平戸藩主松浦詮の長男。漢字かな交じり。英吉利約文　阿部伊勢守殿以渡。淡彩色刷挿画多数（一部は折込による半丁4図の見開図）。古文書 書簡 相島虚吼 渋川玄耳 宛て 俳人 政治家 茨城県 出身 相島勘次郎 東京第一師団 渋川柳次郎 歴史資料（レターパックライト発送）。絵の落款「一勇斎国芳（刻印「国芳」）」「一登斎芳綱」「鶯斎国周画」「一筆庵英寿画」。本沢竹雲著 大沼枕山序詩『虚堂遺稿』（全2冊揃）大正9年 格知学社刊（山形県東村山郡）漢詩集 天童市郷土史料 儒学者 浄土真宗僧侶。記事の一部、上巻：深川辺の火災の惨状と翌年春の仮宅の遊興を表裏に描いた絵図。『江戸風俗浮世絵大鑑 第二集』（手摺浮世絵木版画全11枚揃）大正6年 風俗絵巻図画刊行会刊 葛飾北斎 奥村政信 鳥居清満 懐月堂安慶ら。亀戸住玉蘭斎が同所天神川の堤より江戸の方角を「写真」した絵図。■『繪入歐洲奇話寄想春史』初編/第２編。丹羽純一郎譯・服部誠一校閲。明治12年孰れも初版。東京書林・山中市兵衛發兌。ボール表紙本。。11月2日より行われた施餓鬼法要の絵図。惠沼述『支那撰述因明入正理論義談』（全2冊揃）明和4年 菱屋孫兵衛版 江戸時代和本 仏教書 仏書。中巻：地震後に出た一枚刷落書類の模刻（「妙ふりだし」「市中雑十郎／外良売せりふ」「三河万歳」「地震火災やくはらひ」等）。柏木亀太郎著 石川鴻斎序『衛生嘉言 完』明治21年刊 明治時代和本（和装活字本）衛生学書 東洋医学 東洋思想 医学書 医書 衛生・養心・養老。吉原浅草の詳細な惨状。▼1　【全7冊揃い　全釈漢文大系　文選　年号漢詩中国文学詩吟古文　小野郊一　花房英樹　集英社版…】165-02311。糀室穴蔵の被害。古文書 小池道子 書簡 菊池武則 宛 歴史資料 宮内省 御内儀（レターパックライト発送）。下巻：江戸城石垣崩落。棟方志功他『藝生殿』（3冊）限定100部 昭和34年 古琴盧刊 板画集 柳井三千比呂（柳井道弘）山田正志 吉村淑甫。芝神明辺の惨状。完品 堀口大學『詩集 富士山』限定40部（特装本）昭和54年刊 関野準一郎オリジナル版画3枚（木版画2枚・リトグラフ1枚）堀口大学。海より見た被害。明治23年　官報号外 古書。亀戸天神の鳥居倒壊。完品 内田六郎編『家蔵江戸版和蘭絵』限定200部 昭和11年 紅日書楼刊 内田六郎直筆サイン入（内島北朗宛）横浜絵図録 横浜版画 浮世絵 錦絵。梁に挟まれた父の腕を切り落として救出した武家の話。【希少】「征露従軍日誌」日清戦争/日露戦争/近衛師団/侵略戦争/皇軍兵士/従軍日誌/従軍日記/戦前中国台湾満州朝鮮。竹葉舎全瓶の言説。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　屋堅之鳴弦　　古文書。地震計の図（西尾市岩瀬文庫・古典籍書誌DBおよびHP参照）。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵保管　古絵図　古文書。

★原装・題簽付・状態並み(虫損補修・中巻欠のほか、上下巻にも落丁多数。古文書 戌年御年貢米割付之事 蒲原郡 西萱場村(新潟西蒲月潟村内) 天保九年 脇田 内藤 久永惣右衛門 村.庄屋 組頭 惣百姓.193㎝。参考品のため特価)。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　繁藤之弓作左法　古文書。【参考価格（初出品時の相場）：日本の古本屋で、3冊揃いが、155,600円(小虫)～198,000円(虫食い)、中・下巻2冊が、70,000円(虫食い・イタミ)】。寿賀多百人一首小倉錦。