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【直筆の書】妙心寺管長 古川大航「かけがえのない今日一日を」
寒山の詩の一節を大亀老師の趣のある筆致で揮毫しておられます。【ゆう】　　◆硯2面（端渓唐草雷廻文両面硯8吋／歙州雲龍廻文硯7.2吋）。\rこれは山の自然の風光を歌ったものであると共に、禅の境涯での禅者、寒山自身の心境を表したものであると言われ、茶席で大変喜ばれる文句です。書道具　鉄斎翁書畫寶墨 曹素功蕘千氏選煙 五石漆煙 70g 未使用。共箱は蓋裏に『吹風一様松　紫野大亀（花押）』と署名されています。前大徳寺　極楽寺主　西垣宗興　「青松多寿色」　掛軸　共箱　V　R3498。こちらはShinwa Auction（旧シンワアートオークション）で入手されたものを譲り受けた作品で、ロット番号が記されたシールも剥がしておりません＊写真⑫⑬。ビ*グ様 山岡鉄舟掛け軸。全体の状態は良好で、箱もキレイです。美品 掛け軸 大徳寺 立花大亀作「佳気満高堂」共箱 禅語 茶掛け。\r\r共箱。中国　書道具　桃形　端渓硯　蓋硯　C　R3656。紙本。掛軸　茶掛「松無古今色」前大徳　西垣宗興　共箱付　直筆　臨済宗　25.2.1−1。塗軸。硯　すずり　鳥 (石眼)。\r\r長さ185㎝　幅30.8㎝（表装を含む）\r\r『吟風一様松』\r【読み】\r風に吟ず一様の松（かぜにぎんずいちようのまつ）\r【意味】\r寒山の詩の一節、「露に鳴く千般の草、風に吟ず一様の松」（多くの草々がしっとりと露に濡れ、松はすべて同じように風に吹かれて枝を鳴らしている）に拠る。印材、篆刻、遊印、落款印（禪道、佛心）。白隠慧鶴をして「見易く透り難し」（見た目には美しいけれども、その悟境には近づき難い）と言わしめた句。掛軸　横物　松長剛山 筆　「関」　共箱。\r\r▢立花大亀（たちばなだいき）\r明治32年(1899)～平成17年(2005)\r僧侶。【掛軸】小林太玄「清風入梧竹」共箱 茶掛。臨済宗大徳寺最高顧問。大久保利通（甲東）薩摩藩士　絹本　掛け軸。花園大学学長。【海】高級雨畑硯 すずり 唐木箱付 中国 古玩 書道 文房四宝 中国美術。\r明治32年(1899)大阪府生まれ。習字 墨 蒼珮室主人製 ５本。菩提寺の檀家総代の家に育つ。専用です　中国筆　9本　英　古筆。21歳の時、堺市の南宗寺で得度し、禅僧として歩み始める。日本将棋連盟 免状 大山康晴 中原誠 筆。大徳寺塔頭の徳禅寺住職を経て、昭和28年(1953)に大徳寺派宗務総長、さらに管長代務者に就任。掛軸■武者出陣 馬 富士 武者 春光作 鎧 侍 桐共箱 掛け軸 日本画■⑥。昭和57年(1982)からは花園大学の学長を務めた。【掛軸】矢野一甫「無心帰大道」一行書。茶道に精通し、茶人や書家としても知られる。掛軸　茶掛「寿山千古翠」前大徳　西垣宗興　共箱付　直筆　臨済宗　25.2.1−1。また、茶の湯や50年代に携わった経済誌の企画を通じ、池田勇人元首相をはじめ、福田赳夫元首相、松下幸之助ら多くの政財界人と幅広く交流。松花堂昭乗三十六歌仙断筆掛軸。禅の教えを元にアドバイスし、「政財界の指南役」と言われていた。【掛軸】中原南天棒 （鄧州全忠）「白雲断処家山妙」書 茶掛。著書に「利休に帰れ」「死ぬるも生れるも同じじゃ」など多数。細川流　石術　家元　巻物　盆栽　大正時代　水晶　免許皆伝。平成17年(2005)8月25日歿105歳\r\r【参考文献】\r茶掛の禅語辞典　淡交社\r\r#自分だけの茶道具を持ってみませんか\r#茶道具\r#お茶会\r#掛け軸\r#一行\r#本席\r#墨蹟\r#茶道\r#臨済宗\r#花園大学\r#裏千家\r#表千家\r#濃茶\r#薄茶\r#古美術\r#立花大亀\r#大徳寺\r#松下幸之助\r#shinwaauction\r#シンワアートオークション