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書道具　中国古墨　曹素功蕘千氏 三十周年　記念墨　82年製　未使用　 2枚85g
■画 題■ 「茶掛 葉々起清風◆大徳寺 塔頭黄梅院 住職 小林太玄」 \r\r■寸 法■ （約）幅 ３５.８cm× 丈 １７０cm・軸先寸\r\r ■略 歴■　小林太玄（こばやしたいげん）\r \r大徳寺 塔頭黄梅院 住職 昭和１３年 奉天にて生まれる。呉竹 奈良人形墨セット。\r \r昭和３６年 花園大学卒業 昭和５６年 大徳寺の塔頭（たっちゅう）黄梅院住職に就任現在に至る。【今話題‼️今年の漢字の人】清水寺 住職 森清範貫主による一行の書掛軸。\r \r平成 ３年 花園大学社会福祉科学士卒業 相国僧堂に掛塔、大津櫪堂に参禅。掛軸『西国三十三箇所霊場御朱印』絹本 共箱付 掛け軸 a120910。 \r\r同院には、武野紹鴎好みの茶席昨夢軒、前庭は、千利休の直中庭がある。南洲【西郷隆盛】紙本　掛軸（明治維新）。 \r\r\r本紙、表装ともに大変よい状態です。東郷平八郎【識箱 入】書　紙本　掛軸（2重箱 入）。美品です。書道 硯 端渓硯 ５⑯ 大硯 古硯。 \r\rこちらの茶掛 葉々起清風（葉々、清風を起こす） は、臨済宗大徳寺派 大本山 大 徳寺 塔頭（たっちゅう）黄梅院 住職 小林太玄老師の真筆の書でございます。サンドロ・ボッティチェリ 書籍 画集サンドロ・ボッティチェルリ昭和17年。 \r\r軸先：木製 黒塗。古硯。文房具。古美術。骨董品。舊家蔵出し。蕉葉文飾。「抄手硯」希少品。。 紙本：墨書。三輪休雪　１１代 無事。 \r\r箱書、花押があります。書草会主宰 丸山草鳩　風暖鳥歌　肉筆 掛軸。 \r\r付属品：共箱、タトウ箱付。2999 栗原密巖 「薫風自南来」 共箱 肉筆 書 掛軸 臨済宗 大徳寺 禅語。\r\r関防印は、無尽蔵です。【ラスト1枚】自由民主党　安倍晋三　色紙　【夢】。\r\r\r〜葉々起清風（葉々、清風を起こす）とはどんな意味？～ \r\r虚堂智愚（きどうちぐ）の「虚堂録」七に見える。No17文革前稀少品　書道筆唐筆　天 武林邵芝巌精選　長鋒純羊毫。 \r\r現代語訳すると、「竹の葉がさらさらと鳴り、清らかな風を生み送ってくれる」という意味です。【直筆の書】妙心寺管長 古川大航「かけがえのない今日一日を」。 \r\r「葉々起清風」の茶掛がよく使われる時期は、５月～７月くらいの夏向いた時期になります。【ゆう】　　◆硯2面（端渓唐草雷廻文両面硯8吋／歙州雲龍廻文硯7.2吋）。\r\r 「葉々起清風」の原典は、虚堂智愚禅師の「虚堂録」です。書道具　鉄斎翁書畫寶墨 曹素功蕘千氏選煙 五石漆煙 70g 未使用。 \r\r虚堂禅師が住んでいる所に三人の客が訪れていました。前大徳寺　極楽寺主　西垣宗興　「青松多寿色」　掛軸　共箱　V　R3498。 \r\rかつて弟子や仲間だった友人です。ビ*グ様 山岡鉄舟掛け軸。 \r\rその三人が遥か遠い遺跡を目指して旅立つことになりました。美品 掛け軸 大徳寺 立花大亀作「佳気満高堂」共箱 禅語 茶掛け。 \r\rその最後の別れの挨拶をすませた後、虚堂禅師は三人を門のところまで見送りに出ました。中国　書道具　桃形　端渓硯　蓋硯　C　R3656。 \r\rその時、 竹の葉が清らかな風にサラサラと鳴るのを聞き、言いました。掛軸　茶掛「松無古今色」前大徳　西垣宗興　共箱付　直筆　臨済宗　25.2.1−1。 \r\r「為君葉々起清風」 「あなたたちのために竹の葉が清らかな風を起こしている」 竹までもあなたたちとの別れを惜しんでいるかのよう…別れの寂しさ、旅の安全を願う気持ち。硯　すずり　鳥 (石眼)。 送る者、送られる者の様々な感情が感じられる言葉です。印材、篆刻、遊印、落款印（禪道、佛心）。\r\r 竹の葉が風に吹かれサラサラと鳴っているのを、旅立つあなたのために竹が清風を起こしているのだとは、なんとも清らかで美しいではありませんか。掛軸　横物　松長剛山 筆　「関」　共箱。 \r\r以上の様に「葉々起清風」は、別れの清らかなこと、さらには人との交流の清らかさなどの意味を含む含蓄の深い五字一行です。【掛軸】小林太玄「清風入梧竹」共箱 茶掛。