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掛軸　前大徳藤井誡堂　一行書　「時雨洗如素」　共箱 C　R3702C
◎ご覧いただきありがとうございます。掛軸　金子鴎亭筆　石鼎の句　「山佃に」　共箱　C　8073A。（できればプロフィールもあわせてお読みください）◆漆黒の中に雪花紋（スノーフレーク）があらわれた美しい　黒曜石の特大古硯　と思われます。インド染織美術　外箱付。（書家旧蔵）【硯の特徴・サイズなど】 　★黒曜石の特大古硯　11吋加厚 　 　　（漆黒の中に雪花紋＝スノーフレークの美石→清代の中国古硯と思われる　門字硯・裏は脚付型　唐木時代箱） 　硯の本体⇒ 約27.8×19.7×9.3cm （約11吋加厚 約11.3㎏）　　箱含めて⇒ 約34×26×11cm （約12.6㎏） ●産地や年代については、朝鮮古硯の可能性もあるとは思いますが、中国北部の現遼寧省付近に伝わる硯型の特徴をより強く感じることができるので清代頃の貴重な中国古硯と判断しております。中国　書道具　漢詩刻　緑端渓硯　唐木箱付　V　R3755。●黒曜石（オブシディアン）とブラックオニキスとの区別にも悩むところですが、石紋としてあらわれた雪花紋（スノーフレーク）・硬さ・磨墨感など、過去にみてきた天然石資料と比べてみて黒曜石の硯と考えています。掛軸　前大徳藤井誡堂　一行書　「竹　葉々起清風」　共箱 C　R3698C。いずれの石種にしてもこの大きさ重量の硯となるとかなり貴重です。乃木希典／書（詩）【一戸兵衛／識】紙本　掛軸（大日本帝国 陸軍 大将）。●本硯石の詳細産地は判りません。2996 小林太玄 「明歴々露堂々」 共箱 肉筆 掛軸 臨済宗 大徳寺 禅語。ただ、中国と朝鮮の国境付近にある白頭山で昔から黒曜石が多く産出してきたようです。掛軸　前大徳高橋悦道　一行書　「閑坐聴松風」　共箱 C　R3701C。また、九州北部の黒曜石が中国・朝鮮との交流な中で多く取引されていた歴史もあるようです。2997 須賀玄道 「鶴舞千年松」 共箱 肉筆 掛軸 臨済宗 大徳寺 禅語。～以上はあくまで私見ですが、少なくとも貴重で資料価値のある時代硯と考えております。徳川家綱公治世１６５６年江戸時代前期明暦２年極稀少レア寺社書体当時物ガラス額装品。●時代品故の小キズ・スレ・墨残りなど相応にあります。掛軸 福本積応 紅炉一点雪 共箱 書 茶掛 茶道具 茶の湯。硯石としては比較的硬い石質で、硯面の鋒鋩はかなり細かく微粒子で繊細な墨色を作るには向いています。書道具　中国古墨　紫玉光　上海墨廠　油煙104 未使用239g。。掛軸■香春題 立雛 お雛様 おひなさま 桐共箱 日本画 細身 骨董品■74。 ■カメラ機能や照明の関係で、掲載画像と現物の印象の間にどうしてもいくらか差が出るかもしれませんが、予めご容赦下さいませ。書道具　中国古墨　大好山水　油煙101 使用あり　2本121g。