幸せなふたりに贈る結婚祝い ●極上和本YM4616●百候往来 貞享板現存唯一 伏見屋又左衛門板 稀書往来物 貞享4年初板本 和書

■百候往来（貞享4年・初板本）

【判型】大本2巻1冊。写本 講師雲華院 桂立演説六席　天保6年　仏教 江戸時代　検）仏陀浄土真宗浄土宗真言宗空海親鸞法然密教 古書和書古本古文書 NR。縦260粍。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　犬甘　富家　弓馬武略　古文書。

【作者】不明。ｃ◆6*　江戸期 和本　書傅輯録纂註　書傳集録纂註　巻一～巻六　5冊　文化11年　書傳　書伝　唐本　中国　古書　古文書　/　K40上。

【年代等】貞享4年1月刊。長谷川伸旧蔵書 大倉桃郎『平和の日まで』大正4年 佐藤出版部刊（初版本）大正時代文学書 大正文学。［大阪］伏見屋又左衛門板。☆E0147和本明治20～22年養蚕「蚕務問答」巻1～3の3冊揃い/佐々木長淳/絵入古書/活版/山内為寿旧蔵本。

【備考】分類「往来物」。扶桑名所図会　初・二篇　狂歌。上方の上層庶民が営む日常生活に題材を求めた13双・26通の消息文例より成る往来。美濃国全図　改正　（内題美濃国郡県人跡路程図説）　Ａ　岡田啓。上巻は、「新春を賀し祝品を贈る・同返事」「留守に参上して託した依頼・同返事」「相伴に加えられたことへの礼・同返事」「関東に旅立つ人に遣わす・同返事」「書物一軸の恩借を願う・同返事」「墨跡手本の拝見を願う・同返事」「散策に同道を誘う・同返事」の14通。イソップ原作 楠山正雄編 武井武雄画『イソップものがたり 幼年文庫』昭和24年 光文社刊。下巻は、「親類となった人に遣わす・同返事」「懸物墨跡の拝見を願う・同返事」「散策に同道を誘う・同返事」「来客接待の手伝いを申し出る・同返事」「返事の延引を詫び指図を願う・同返事」「奉公人肝入りの依頼・同返事」の12通。【人形代】中眞二景肺神　肺病治御秘符[ijGG]手書き。本文を大字・4行・ほとんど付訓で記す。山崎美成編 掌中和漢年代記集成 全 弘化3年 山城屋新兵衛 吉田屋文三郎 東都 和本 和書 古書 中国美術 古本 本 作品集　　z7341o。書名の『百候』は、収録書状のほとんどが「候」文体であることに由来する。【極稀少書】■石村式 速記の完全独習 検定1級合格まで 石村善左 評論社 昭和46年■公費・領収書可 即日発送 送料164円-。特に注意すべきは、「一筆致啓上、啓達、啓入候。戸川浜雄旧蔵書 山崎美成編 菊池容斎画『名家略伝』（全4冊揃）天保13年英屋文蔵刊 木村蒹葭堂 伊藤若冲 皆川淇園ら 江戸時代和本。新春、年甫、改暦、年始之御慶賀、御吉慶、御嘉例、御佳事、重畳目出度、珍重、不可有尽期…」（第1状）のように、各状に消息用語・類語をいくつも併記する点である。新撰寛永泉譜。享保17年作『〈広沢先生〉消息往来』によって全文1通の消息文中に書簡用語を列挙するという基本形式が成立し、安永7年刊『累語文章往来（消息往来）』が夥しく流布したが、本書はその源流となった点で重要である。神秘霊魂・口よせの術/高田俊一郎/大正7年/忍術魔法術/痛烈なる実行方法の書いてあるのは知らなかった・双龍軒先生は武芸の達人であろう。

★原表紙による改装（2巻合冊）・題簽付・概ね状態良好（やや小虫）。滑稽百人面相競　　銅版絵本。稀書（全他に所蔵無し＊国文学研究資料館DBに掲載のものは家蔵本）。本多芳雄編『明治新刻商法往来』明治12年 荒川藤兵衛刊 明治時代和本 往来物。