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流行に広瀬栄一コレクション古文書●江戸末期～明治初期　元禄３年幻住庵記　松尾芭蕉　春夏庵三木雄(三森幹雄)謹書　231022 和書

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商品詳細情報

管理番号	新品：52733295506 中古：52733295506-1	メーカー	f13151101	発売日	2025-04-21 12:13	定価	90000円
カテゴリ	古書、古文書和書広瀬栄一コレクション古文書●江戸末期～明治初期　元禄３年幻住庵記　松尾芭蕉　春夏庵三木雄(三森幹雄)謹書　231022

流行に広瀬栄一コレクション古文書●江戸末期～明治初期　元禄３年幻住庵記　松尾芭蕉　春夏庵三木雄(三森幹雄)謹書　231022 和書

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和紙が比較的新しいことから江戸末期から明治初期に書かれた物ではないかと思います。【人形代】中眞二景肺神　肺病治御秘符[ijGG]手書き。

書家の名前が判りました。山崎美成編掌中和漢年代記集成全弘化3年山城屋新兵衛吉田屋文三郎東都和本和書古書中国美術古本本作品集　　z7341o。

三森幹雄（みもりみきお、文政12年12月16日（1830年1月10日） - 明治43年（1910年）10月17日）は、江戸末期から明治初期の俳人。【極稀少書】■石村式速記の完全独習検定1級合格まで石村善左評論社昭和46年■公費・領収書可即日発送送料164円-。11世春秋庵。戸川浜雄旧蔵書山崎美成編菊池容斎画『名家略伝』（全4冊揃）天保13年英屋文蔵刊木村蒹葭堂伊藤若冲皆川淇園ら江戸時代和本。正岡子規によって攻撃された旧派句会を代表する俳人の一人である。新撰寛永泉譜。

福島県石川町（当時形見村）の農家に生まれた。神秘霊魂・口よせの術/高田俊一郎/大正7年/忍術魔法術/痛烈なる実行方法の書いてあるのは知らなかった・双龍軒先生は武芸の達人であろう。本名は三森寛、幼名は菊治。滑稽百人面相競　　銅版絵本。染物屋で徒弟を務めた後、半田銀山や宮城県岩沼の藍染商人の手代として働いた。本多芳雄編『明治新刻商法往来』明治12年荒川藤兵衛刊明治時代和本往来物。その間、地方の師匠のもとで俳句を学ぶ。☆E0361和本江戸文久元年（1861）政治外交論写本「毛利候之臣上書」1冊/長井雅楽/航海遠略策か？/長州藩士/古書古文書/手書き。26歳で、江戸に出奔し志倉西馬に弟子入りした[2] 。伊東武彦『伊東訓点明治新刻四書片伽名附』（全4冊揃＝「学庸全」＋「論語全」＋「孟子」上下）明治17年刊明治時代和本。

明治6年（1873年)、幹雄が44歳の時に明治政府の文化政策として大衆教化のために教導職を設け、俳諧師も教導として選考することになり、試験が行われることになった。【稀少！江戸期和本流麗・繊細絵入】三帖和賛繪抄五 ※浄土真宗　検親鸞高祖仏教武将武者木版画浮世絵絵本錦絵骨董書籍龍天皇鎌倉歌舞伎。当時の有名な俳諧師匠が受験に消極的ななか、幹雄は俳人としては鈴木月彦とともに訓導として選ばれることによって、俳句界での地位を得ることになった。1-▼ 南部中尉名誉記念書画帖陸軍騎兵中尉伯爵日露戦争明治43年5月8日発行 1910年木村仁太郎岩手県元元堂書房当時物。明倫講社を組織し、明治13年（1880年)、雑誌「俳諧明倫雑誌」を創刊した。324菊づくし!彩色着彩肉筆精写本 ■菊画本■ 全33図江戸明治時代粉本下絵草花絵入絵本図譜図案和本浮世絵ukiyoe古書古文書骨董古美術。

明治17年（1884年)、教導制度が廃止されると「神道芭蕉派明倫協会」に改組し神道の一派として独立させ、教導資格の発行という方法で会員を増やした。艶本・艶情二葉の由来、全【艶絵二十図絵入り】吾妻雄鬼子・江戸期。明倫講社の経営が独善的であったことや、政府の意向をうけて俳句を国民教化という目的で解釈することなどが子規の攻撃対象となった。新井白石著箕作秋坪・大槻文彦校『西洋紀聞』（全2冊揃）明治15年白石社/竹中邦香刊明治時代和本・和装活版本。それでも明治30年代の都新聞や、雑誌「太陽」での俳人の人気投票では上位をしめた[3]。現地報告・15冊/昭和15年/日華條約の次に来るもの/日米危機に備える/アメリカの参戦近し/第三次近衛内閣と獨ソの死闘/東條内閣とアメリカ。

明治26年（1893年）、春秋庵を継ぐ。古文書書簡板谷波山湯山保寿宛て封筒付き陶芸家人間国宝茨城県名誉県民文化勲章受章者偉人 HAZAN（レターパックライト発送）。明治41年（1908年）、春秋庵を長男三森準一に譲り、天壽老人と号した。江戸期印章大成印譜検索:金石篆刻印存書道封泥朱印雅印遊印雅号印石鼓文金文篆印官印私印将軍印落款印花押支那唐本漢籍。明治43年（1910年）10月17日、82歳で死去。f24011501〇支那選述冠註天台四教儀集註上中下三冊揃元禄８年芳野屋権兵衛板〇和本古書古文書。著書に『俳諧自在』『俳諧名誉談』『歳時記季寄』『文學心の種』などがある[2]。完品真下敬之『醒心斎詩集』（全2冊揃）昭和5年跋漢詩集。出典：ウィキペディア

春秋庵とは、江戸中期の俳人白雄(しらお)の庵号。f240502019〇彩色木版画広重富士三十六景相摸七里か濱神奈川県鎌倉市アダチ版画研究所昭和５０年〇和本古書古文書。出典：コトバンク

白雄とは加舎白雄（かやしらお、元文3年8月20日（1738年10月3日） - 寛政3年9月13日（1791年10月10日））は、江戸時代の俳人。【古書】整体法の基礎野口晴哉全生社。諱は吉春・競、通称は五郎吉、別号は昨鳥・春秋庵・白尾坊、露柱庵など多数。軍事・日満露会話/陸軍大尉権藤正一/昭和17年/軍隊の教育及び勤務に必要なる用語を収集し以て日満支露四国軍人の相互の便宜を図らんとす。父の祖母方の姓をとって「平田忠次郎」と名乗ったこともある。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵保管　古文書　書状。与謝蕪村、大島蓼太などと共に中興五傑及び天明の六俳客の一人。仙台藩伊達家・知行御割目録　宝暦八年　大町源十郎殿宛　登米郡他四郡　五十貫九百三拾七文　四奉行　重判連名。鴫立庵の庵主。関東鎭臺日誌第一～第十一　慶應四年六月～七月　和泉屋市兵衛★Wa.03。

信濃国上田藩の江戸詰め藩士加舎忠兵衛吉亨の次男として、江戸深川に生まれる[1]。古文書書簡松本楓湖茨城県稲敷市出身日本画歴史資料 (レターパックライト発送）。宝暦末期に宗匠の青峨門に入門し、舎来と号し、1765年（明和2年）松露庵烏明と、その師にあたる白井鳥酔に師事した[2]。風流と繊細！／[建具雛型・明治9年・版権免許]／唐戸・妻戸・網代戸・二崩etc。1767年（明和4年）初めて自藩を訪れ、1769年（明和6年）姨捨山の長楽寺に松尾芭蕉の句碑を建立した。1905年柔術秘傳解起倒流巻物 2.2m 検索⇒ 武道武具装身具馬具兵器武器古流刀剣術範士戦陣甲冑弓箭弓道支那武士道殺人剣。1770年（明和7年）『おもかげ集』、翌年『加佐里那止』を刊行する[2]。片山直人著中島仰山画『日本竹譜』（全3冊揃）明治19年片山直人刊/丸家善七他発兌初版（洋紙本）明治時代和本植物学書本草学竹類図譜。

1775年（安永4年）、鳥酔の七回忌に松露門を破門されると江戸を去り、自身の門人を引き連れて諸国を行脚。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵保管　書状　古文書。1780年（安永9年）江戸日本橋鉄砲町に春秋庵を開いて自立して関東に一大勢力を築き[2]、建部巣兆、倉田葛三らの門人を育成した。筑波征伐元治太平記　水戸天狗党　武田耕雲斎。1788年（天明8年）芭蕉百回忌句会を催し、蕉風復古者として認知された[2]。加藤克巳自筆草稿 2種4枚「山は川は生きている」「西湖湖畔に心は澄みて」真筆保証品現代短歌歌人。門人は4000人を数え、俳人として名を知られた者だけでも200人以上いたという[1]。杲宝『玉印鈔』（全5冊揃）承応元年刊江戸時代和本南北朝時代の真言宗書仏教書仏書。品川の海晏寺に墓がある[1]。伊藤左千夫自筆書簡及葉書　寒川鼠骨宛　明治三九年一月二日　左千夫の處女作『野菊の墓』が漱石から激賞された喜びを鼠骨に傳えた一通。

無技巧だが繊細で情のこもった句が特徴で[2]、妻帯せず清貧孤高だった生き様から「日東の李清蓮」と賞された[2]。為永春雅著一東斎芳綱（歌川芳綱）画『露月奇縁妹背鳥后編』（全3巻揃・合本全1冊）江戸時代和本彩色木版画4丁入浮世絵錦絵。また、編著の『俳諧寂栞』は、三宅嘯山『俳諧古選』や五升庵蝶夢『蕉門俳諧語録』に先駆けた平易な俳論として知られる。村の少年団　佐々木邦著　昭和8年発行　初版本　古書。出典：ウィキペディア

広瀬栄一氏は、考古学に造詣が深くそして正岡子規の高弟寒川鼠骨との交流もしていた文人でもあります。岳飛撰『岳忠武王集全』文久3年和泉屋金右衛門刊江戸時代和本中国南宋の武将・岳飛の漢文集漢籍唐本和刻本。

根岸の子規庵が太平洋戦争の空襲で焼失した後に寒川先生が再建をするにあたり経済的援助をした方で、石岡市高浜にある白菊酒造の元社長です。朝夷巡嶋記　馬琴　江戸時代古書　絵本　あさいなしまめぐり　東都　レトロ　コレクション　希少　昔　歴史古文書　曲亭馬琴著。

江戸中期の俳文。和装本　講孟剳記　全3冊　吉田松陰　松下村塾蔵版。松尾芭蕉作。f24050706〇日用宝鑑貴女の栞全２冊銅版画３枚色彩木版画１枚国分操子大倉書店明治３３年〇和本古書古文書。元禄3年（1690）4月から7月まで、幻住庵に滞在したときの生活や感想を記したもの。高城與五郎編『万国小地理書』（全2巻揃・合本1冊）明治20年翠嵐書屋蔵版明治時代和本銅版画挿絵入明治中期の世界地理書。同4年刊「猿蓑さるみの」に所収出典：コトバンク

「奥の細道」の旅を終えた翌年の元禄3年（1690年）3月頃から、膳所の義仲寺無名庵に滞在していた芭蕉が、門人の菅沼曲水の奨めで同年4月6日から7月23日の約4カ月間隠棲した小庵。名島政方（名島桃源）『晤語』（全2冊揃）文政9年序双樹園蔵版江戸時代和本谷川士清に学んだ伊勢の国学者。ここで「奥の細道」に次いで著名で、「石山の奥、岩間のうしろに山あり、国分山といふ」の書き出しで知られる「幻住庵記」を著した。先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　書状　古文書。

元は曲水の伯父幻住老人（菅沼定知）の別荘で、没後放置されていたのを手直しして提供したものであり、近津尾神社の境内にある。『木々高太郎詩集渋面』昭和42年金剛出版刊著者直筆献呈署名入（大佛次郎宛）。「幻住庵」の名前の由来も幻住老人の名に由来する[1]。溝口竹亭『新版改正俳諧をだまき大成』（全二巻二冊揃）安永10年版田中庄兵衛刊江戸時代和本俳諧をだまき綱目俳句俳諧書俳書。芭蕉は当時の印象を「いとど神さび」と表現したが、その趣は21世紀の今も変わらず残っている。岐阜県図　全９舗（仮題）　製作者等不明。現在の建物は1991年9月に芭蕉没後300年記念事業「ふるさと吟遊芭蕉の里」の一環で復元したものであり、敷地内には幻住庵記に「たまたま心なる時は谷の清水を汲みてみづから炊ぐ」との記述があるように、芭蕉が自炊していた痕跡 ”とくとくの清水”が今も木立の中、水を湧き出している[1]。【金富士】値下げ中　梅原龍三朗二十年史画集昭和22年珍品古書。出典：ウィキペディア

多くの方にご覧になって戴き貴重な資料がご研究のお役に立てれば大変嬉しいです。『複製本山陽筆象墜記　原本:高松宮家蔵品　絹本　別冊付き　審美書院　年代不明　　　　頼翁真蹟象墜帖戦前。

サイズは１５７．３×５６．３㎝です。桜井茂衛編『十八史略字引全』明治9年刊中国南宋の曾先之「十八史略」語句注釈書明治時代和本和装活字本袖珍本。

写真にあるスケールは全長17㎝です。和本　女孝経教草　全　嘉永6年（1853年）江都書肆　榮久堂。

状態は経年によるシミヤケと虫食いがあります。久留春年編『古代芸術拓本稀観』(2冊) 昭和2年木原文進堂刊法隆寺興福寺中宮寺薬師寺の仏教美術集伊東富太郎旧蔵書。

発送は紙管等に巻いてゆうパック８０サイズか折り畳んで追跡可能なクリックポストを予定しています。村井中漸『算法童子問』(五巻五冊)天明4年天王寺屋市郎兵衛刊江戸時代和本和算書算数書数学書浮世絵師絵入本。

入手時は折り畳まれておりました。夢窓疎石『夢窓国師語録』（全3冊揃）貝葉書院刊江戸時代和本複製版鎌倉時代・臨済宗の禅僧の禅語集禅宗。

東北関東東海信越北陸地区の場合１２００円です

石山の奥*、岩間のうしろに山あり。仮名挿入　皇朝名臣伝　全5巻揃　明治13年　中澤寛一郎　古書和本古本　江戸期。国分山といふ。遠西武器圖略　市川齋宮恭譯解。そのかみ国分寺の名を伝ふなるべし*。古書馬相備見手抄本 24×15。ふもとに細き流れを渡りて、翠微*に登ること三曲二百歩にして、八幡宮*たたせたまふ。西川祐信『祐信風俗画譜』(全3冊揃)明治30年青木嵩山堂刊明治時代和本江戸時代前期の浮世絵師。神体は弥陀の尊像とかや。【極美入手困難名筆】淡海女子実務学校創立者塚本さと子歌集『月の影』（上下巻揃和綴じ帙入正誤表付）東山堂井上皐玄筆　昭和5年。唯一の家*には甚だ忌むなることを、両部光をやはらげ、利益の塵を同じうしたまふも*、また貴し。『増補錦嚢智術全書』（全5冊揃）前川文栄堂刊江戸時代和本江戸の庶民生活の知恵を集成した家庭百科事典・江戸のハウツー本絵入本。日ごろは人の詣でざりければ、いとど神さび*、もの静かなるかたはらに、住み捨てし草の戸あり。「報徳論/報徳学内記/報徳手引草/報徳外記（上下巻）」 5冊セット　☆富田高慶福住正兄斎藤高行二宮尊徳和本　B24y。蓬・根笹軒をかこみ、屋根もり壁おちて、狐狸ふしどを得たり。貴重　井伊直弼暗殺　桜田門外の変　その当時の記録書。幻住庵といふ。山東京山・柳亭種彦・笠亭仙果・松亭金水訳歌川国芳画『稗史水滸伝』（全4冊揃）大正6年国書刊行会刊彩色木版画4枚入中国の物語。あるじの僧なにがし*は、勇士菅沼氏曲水子*の叔父になんはべりしを、今は八年ばかり昔になりて、まさに幻住老人の名をのみ残せり。当方、先祖より代々受け継がれ曽祖父蔵保管　小笠原　文化十一甲成　八月　書状　古文書。予また市中を去ること十年ばかりにして*、五十年やや近き身は*、蓑虫の蓑を失ひ、蝸牛家を離れて、奥羽象潟の暑き日に面をこがし、高砂子歩み苦しき*北海の荒磯にきびす*を破りて、今歳湖水の波にただよふ。為誰菴由誓(豊島由誓)閲栢隠新甫(海老原新甫)撰米佛苣麿校『俳諧五元一覧』安政5年跋刊江戸時代和本俳諧書俳書俳句。鳰の浮巣*の流れとどまるべき蘆の一本のかげたのもしく、軒端ふきあらため、垣根ゆひそへなどして、卯月の初めいとかりそめに入りし山の、やがて出でじ*とさへ思ひそみぬ。三楠遺規東沢瀉明治16年楠木正成天皇陽明学儒教朱子学尊皇攘夷明治維新岩国藩山口県岩国市　検）戦前明治大正古書和書古文書写本NZ。さすがに、春の名残も遠からず、つつじ咲き残り、山藤松にかかりて、時鳥しばしば過ぐるほど、宿かし鳥*のたよりさへあるを、啄木のつつくともいとはじ*など、そぞろに興じて、魂呉・楚東南に走り*、身は瀟湘・洞庭に立つ*。近藤圭造編『金穀貸借心得』（全6冊揃）明治7年汎愛堂刊明治時代和本法律書布告集。山は未申*にそばだち、人家よきほどに隔たり、南薫*峰よりおろし、北風湖を侵して涼し。『官社一覧表完』明治6年足立氏蔵版「官社一覧追加」共（明治8年）明治時代和本神社神道資料官幣社国幣社太政官。比叡の山、比良の高根*より、辛崎の松は霞をこめて、城あり、橋あり、釣たるる舟あり、笠取*に通ふ木樵の声、ふもとの小田に早苗とる歌、蛍飛びかふ夕闇の空に水鶏のたたく音、美景物として足らずといふことなし。師岡廉治『東湖先生正気歌』昭和9年平野書店刊伊勢素封家駒田家/駒田義三郎旧蔵書（印記「果育舎」）藤田東湖の漢詩「正気歌」註解書。中にも三上山は士峰の俤に通ひて*、武蔵野の古き住みかも思ひ出でられ、田上山に古人をかぞふ*。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　毛利　　書状　古文書　歴史的逸品。ささほが嶽・千丈が峰・袴腰*といふ山あり。鶻91）干禄字書　天　地　顔元孫公原撰　顔魯公書　柳心堂　古書。黒津の里はいと黒う茂りて、「網代守るにぞ」*と詠みけん『万葉集』の姿なりけり。嘯古堂遺稿　信濃／須坂藩士／北村方義著。なほ眺望くまなからむと*、うしろの峰に這ひ登り、松の棚作り、藁の円座を敷きて、猿の腰掛けと名付く*。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵保管　小笠原大膳太夫長時　右近太夫　古文書。かの海棠に巣を営び*、主簿峰に庵を結べる王翁・徐栓が徒にはあらず。西洋聞見録　村田文夫　前編明治2年　後編明治4年　全8冊　世界地理　和本　古文書。ただ睡癖山民*と成って、孱顔に足を投げ出し*、空山に虱をひねって坐す*。軍事資料★「兵事法令集壹本　全」明治38年3月　2冊　兵役・服役補充召募・召集・雜之部　編纂久芳宇三郎。たまたま心まめなる時は、谷の清水を汲みてみづから炊ぐ*。直江徳太郎『春山画譜』(全3冊揃)明治15年近藤清太郎刊明治時代和本木版画譜絵手本。とくとくの雫*を侘びて、一炉の備へいとかろし。伯爵　古田正毅書翰　　銕道院總裁／原敬宛　大正元年12月11日。はた、昔住みけん人の*、ことに心高く住みなしはべりて、たくみ置ける物ずきもなし*。TKa399◆宝庫◆古書　セット　明治　歴史資料　旧家蔵出し。持仏一間を隔てて、夜の物納むべき所など、いささかしつらへり*。石川県史・2冊/石川県/昭和2年/上古より前田利家の金沢入場まで・利家の子孫歴世承け明治4年7月金沢大聖寺二藩知事の廃官に至るまで。

さるを、筑紫高良山の僧正*は、加茂の甲斐なにがしが厳子にて*、このたび洛にのぼりいましけるを、ある人をして額を乞ふ*。長谷川伸旧蔵書兵林館編大竹政直画『忠勇録全』明治28年柴田源三郎刊浮世絵師/陸軍参謀本部地図課の大竹政直挿絵。いとやすやすと筆を染めて、「幻住庵」の三字を送らるる。当方、先祖より代々受け継がれ曽祖父蔵保管　　馬書　古文書。やがて草庵の記念となしぬ。☆E0101和本明治摺り国学「標註職原抄校本」6冊揃/近藤芳樹/古書古文書/木版摺り。すべて、山居といひ、旅寝といひ、さる器たくはふべくもなし*。f240502021〇彩色木版画広重富士三十六景はこ根の湖すい神奈川県箱根町アダチ版画研究所昭和５０年〇和本古書古文書。木曽の桧傘、越の菅蓑ばかり*、枕の上の柱にかけたり。清斉主人『書画必携名家全書』（全7冊揃）文久2年序河内屋茂兵衛他明治時代和本書家・日本画家・南画家らの落款印章・花押一覧。昼はまれまれ訪ふ人々に心を動かし、或は宮守の翁*、里の男ども入り来たりて、「猪の稲食ひ荒し、兎の豆畑に通ふ」など、わが聞き知らぬ農談*、ひすでに山の端にかかれば、夜座静かに、月を待ちては影を伴ひ、燈火を取りては罔両に是非をこらす*。当方、先祖より代々受け継がれ曽祖父蔵保管　　富家　　古文書。かく言へばとて、ひたぶるに閑寂を好み、山野に跡を隠さむとにはあらず。井上新七『当世茶之湯独漕』（2冊＝巻二＋巻四）江戸時代和本茶道茶の湯。やや病身、人に倦んで、世をいとひし人に似たり。（中国・宋）黄堅編『古文真宝前後集』（全5巻2冊揃）明治3年勝村屋治右衛門刊江戸時代和本中国古典漢文集。つらつら年月の移り来し拙き身の科を思ふに、ある時は仕官懸命の地をうらやみ*、一たびは佛籬祖室*の扉に入らむとせしも、たどりなき風雲に身をせめ*、花鳥に情を労じて、しばらく生涯のはかりごととさへなれば*、つひに無能無才にしてこの一筋につながる*。長野県官民肖像録　明治41年発行。「楽天は五臓の神を破り*、老杜は痩せたり*。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　弓法　古文書。賢愚文質の等しからざるも*、いづれか幻の住みかならずや」と、思ひ捨てて臥しぬ。百人一首★天保六年乙未秋再版★東壁堂★永楽屋東四郎板(498)。

先づ頼む椎の木も有り夏木立

出典：幻住庵の記

詐欺サイトにご注意下さい。岡白駒(岡田白駒)輯『春秋左氏伝ケイ』（全10巻5冊揃）柳原喜兵衛刊江戸時代和本明治刷。
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