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掛軸　前大徳高橋悦道　一行書　「閑坐聴松風」　共箱 C　R3701C
■画 題■ 「茶掛 葉々起清風◆大徳寺 塔頭黄梅院 住職 小林太玄」 \r\r■寸 法■ （約）幅 ３５.８cm× 丈 １７０cm・軸先寸\r\r ■略 歴■　小林太玄（こばやしたいげん）\r \r大徳寺 塔頭黄梅院 住職 昭和１３年 奉天にて生まれる。2997 須賀玄道 「鶴舞千年松」 共箱 肉筆 掛軸 臨済宗 大徳寺 禅語。\r \r昭和３６年 花園大学卒業 昭和５６年 大徳寺の塔頭（たっちゅう）黄梅院住職に就任現在に至る。掛軸　金子鴎亭筆　石鼎の句　「山佃に」　共箱　C　8073A。\r \r平成 ３年 花園大学社会福祉科学士卒業 相国僧堂に掛塔、大津櫪堂に参禅。インド染織美術　外箱付。 \r\r同院には、武野紹鴎好みの茶席昨夢軒、前庭は、千利休の直中庭がある。掛軸　前大徳藤井誡堂　一行書　「時雨洗如素」　共箱 C　R3702C。 \r\r\r本紙、表装ともに大変よい状態です。掛軸　前大徳藤井誡堂　一行書　「竹　葉々起清風」　共箱 C　R3698C。美品です。2996 小林太玄 「明歴々露堂々」 共箱 肉筆 掛軸 臨済宗 大徳寺 禅語。 \r\rこちらの茶掛 葉々起清風（葉々、清風を起こす） は、臨済宗大徳寺派 大本山 大 徳寺 塔頭（たっちゅう）黄梅院 住職 小林太玄老師の真筆の書でございます。乃木希典／書（詩）【一戸兵衛／識】紙本　掛軸（大日本帝国 陸軍 大将）。 \r\r軸先：木製 黒塗。中国　書道具　漢詩刻　緑端渓硯　唐木箱付　V　R3755。 紙本：墨書。中国　書画墨　龍翔鳳舞　胡開文。 \r\r箱書、花押があります。※岡田茂吉没後70年特典　思想家　岡田茂吉　直筆短冊　『天国』。 \r\r付属品：共箱、タトウ箱付。※岡田茂吉没後70年特典　思想家　岡田茂吉関連　三代教主直筆短冊。\r\r関防印は、無尽蔵です。掛軸 久保光瑞 雲龍 共箱 高野山大僧正 書。\r\r\r〜葉々起清風（葉々、清風を起こす）とはどんな意味？～ \r\r虚堂智愚（きどうちぐ）の「虚堂録」七に見える。唐物 中国古玩 中国亀硯 亀 硯 16×11cm 重さ1240g 箱 骨董。 \r\r現代語訳すると、「竹の葉がさらさらと鳴り、清らかな風を生み送ってくれる」という意味です。KAJ FRANCK デザインアートブック。 \r\r「葉々起清風」の茶掛がよく使われる時期は、５月～７月くらいの夏向いた時期になります。39書道用印鑑　手彫り　『鶏血石のはんこ』、印文は『高』です。\r\r 「葉々起清風」の原典は、虚堂智愚禅師の「虚堂録」です。昭和レトロ 水墨画 山水画 風景画 掛け軸 壁掛け飾り 和室 和 タペストリー。 \r\r虚堂禅師が住んでいる所に三人の客が訪れていました。掛軸　三字書。 \r\rかつて弟子や仲間だった友人です。東郷平八郎・書・捲り二枚。 \r\rその三人が遥か遠い遺跡を目指して旅立つことになりました。中国古美術 墨置 墨床 ガラス　硝子。 \r\rその最後の別れの挨拶をすませた後、虚堂禅師は三人を門のところまで見送りに出ました。【真作】掛軸 東郷平八郎『一行書』絹本 無地箱 二重箱付 掛け軸 a11089。 \r\rその時、 竹の葉が清らかな風にサラサラと鳴るのを聞き、言いました。掛軸 即中斎 慶雲 帛紗 茶掛 金銀 工芸 木箱。 \r\r「為君葉々起清風」 「あなたたちのために竹の葉が清らかな風を起こしている」 竹までもあなたたちとの別れを惜しんでいるかのよう…別れの寂しさ、旅の安全を願う気持ち。奈良老舗一点もの鑑賞用稀少銘墨 一丁半23g状態良！。 送る者、送られる者の様々な感情が感じられる言葉です。印材　鶏血石。\r\r 竹の葉が風に吹かれサラサラと鳴っているのを、旅立つあなたのために竹が清風を起こしているのだとは、なんとも清らかで美しいではありませんか。中国美術　骨董　掛軸「文伯仁」画　観瀑図　設色絹本。 \r\r以上の様に「葉々起清風」は、別れの清らかなこと、さらには人との交流の清らかさなどの意味を含む含蓄の深い五字一行です。徳川家綱公治世１６５６年江戸時代前期明暦２年極稀少レア寺社書体当時物ガラス額装品。