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【海】高級雨畑硯 すずり 唐木箱付 中国 古玩 書道 文房四宝 中国美術
#三国志湖南文山筆江戸時代に書かれた「三国志」です。中国　大型硯。通俗三国志の翻訳者である「湖南文山」による肉筆です。書字(門楣栄)。出品箇所の場面は、「桃園結義」の序文で、「三国志演義」の物語が始まる部分です。掛軸　前大徳高橋悦道　一行書　「閑坐聴松風」　共箱 C　R3701C。古筆切の上部に旧所蔵者の木村寿禎の落款がございます。2997 須賀玄道 「鶴舞千年松」 共箱 肉筆 掛軸 臨済宗 大徳寺 禅語。古筆切は糊付け等しておらず、そのままの状態で額縁の中に入っております。掛軸　金子鴎亭筆　石鼎の句　「山佃に」　共箱　C　8073A。このまま展示いただくこともできますし、将来的に掛軸へお仕立ていただくことも可能です。インド染織美術　外箱付。■落款と旧所蔵者について「三国志」巻３の目次部分に、落款があります。掛軸　前大徳藤井誡堂　一行書　「時雨洗如素」　共箱 C　R3702C。(10枚目の画像)・「壽禎」…江戸時代の仙台藩医・木村寿禎・「玄澤」…江戸時代の蘭学者。掛軸　前大徳藤井誡堂　一行書　「竹　葉々起清風」　共箱 C　R3698C。大槻玄沢・「義轍」…天龍寺の僧侶・義轍（湖南文山）※江戸時代に「三国志演義」が日本語に初めて翻訳されました。2996 小林太玄 「明歴々露堂々」 共箱 肉筆 掛軸 臨済宗 大徳寺 禅語。翻訳者は「湖南文山」です。乃木希典／書（詩）【一戸兵衛／識】紙本　掛軸（大日本帝国 陸軍 大将）。湖南文山は、その後の研究により、「天龍寺の禅僧・義轍が着手し、彼の病没後に弟の月堂が完成させた」との記録が発見され、「湖南文山」は、「義轍」の筆名であることがわかりました。中国　書道具　漢詩刻　緑端渓硯　唐木箱付　V　R3755。■寸法古筆　縦24.2㎝、横8.0㎝額縁　縦34cm、18.3cm※額縁は木製、表面はガラスです　■読み下し文と現代語訳＜読み下し文＞入て薬を採（とり）、一人の翁（おきな）に逢（あふ）。中国　書画墨　龍翔鳳舞　胡開文。この翁眼（まなこ）の内碧（みどり）に（して）、顔は童子の如く、手に藜（あかざ）の杖を携へ、張角を呼（よん）で怪（あやし）き洞（ほら）の中に到り、三巻の書を授（さずけ）て申（もうし）けるは、これを太平要術と名づく、汝よく此書を讀（よん）で、唯つねに道を行（おこなっ）て善を施し、天に代（かは）りて普（あまね）く世の人を救（すくは）ん事を思へ、若（もし）悪心を起しなば、必ず身を亡（ほろぼす）べきぞと云（いひ）ければ、張角再拜（さいはい）（して）其名を問ふに我は南華老仙なり＜現代語訳＞薬草をさがしているうちに、一人の老人に出合った。※岡田茂吉没後70年特典　思想家　岡田茂吉　直筆短冊　『天国』。その目はあおく顔はわらべのごとく、あかざの杖をついていたが、張角を一つの洞穴に呼び入れ、天書三巻の巻物を授けて言うには「この本の名は太平要術じゃ。※岡田茂吉没後70年特典　思想家　岡田茂吉関連　三代教主直筆短冊。なんじこれを得たからには、かならず天に代って教化をひろめ、あまねく世人を救うのじゃ。掛軸 久保光瑞 雲龍 共箱 高野山大僧正 書。もし悪心をきざすことがあれば、むくいは必定じゃぞ」。唐物 中国古玩 中国亀硯 亀 硯 16×11cm 重さ1240g 箱 骨董。張角は平伏して老人に姓名をたずねると「われこそは南華老仙なり」（完訳 三国志岩波文庫）