【第1位獲得！】 續百番句合　乾坤　蓼太・素丸・宗瑞ほか撰　吏登・嵐雪判　写本 短歌、俳句

販売価格 7500円

24×17 ㎝

全36丁

【題箋】左上部に大きめの題箋跡がうっすら見える。水銀伝説　直筆歌署名入/塚本邦雄/白玉書房。

    左上に墨書で「誹諧」

        右上には「七は」の文字。山中智恵子書簡。検索用の記号と思われる。老蘇　 書籍　「 昭和萬葉集 」：全20巻＋別巻１　～　昭和元年から50年まで、戦争を挟んでの動乱・雌伏・勇躍の時を刻む萬葉歌・・・。

【内題】『續百番句合 乾坤』

【内容】

續百番句合（小篆で）

 序 2丁表～3丁表

    宝暦壬申（二1752）着更季

                       吏登齋・嵐雪

【因みに】この集には撰者でもある蓼太・素丸・宗瑞等の名も見えるが、序文末にはこの集の判者と思われる吏登・嵐雪が記される。吹越　加藤楸邨句集　限定72部　毛筆署名入/加藤楸邨/卯辰山文庫。

 後者嵐雪（初代雪中庵）は蕉門十哲の一人。杉田久女　句集　石昌子 編　角川書店　昭和44年　初版。前者吏登（二代目雪中庵）は嵐雪から点印を譲られるほどの俳人で、撰者蓼太（三代目雪中庵）は彼の弟子でもあった。Ac-199/句集 石狩 岡本正敏 著 本阿弥書店 2020年1月25日発行 俳句 短歌 文学 北海道 福寿草 帰雁 知床 雪解 余寒/L1/70109。

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 本編4丁表～36丁表

乾  一番～五十番 4丁表～28丁裏

坤  五十一番～百番  29丁表～36丁表

 宝暦四（1754）甲戌櫻月■■      36丁裏

        以？山写

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【刊期等】不明

【参考】《モダンな江戸期俳人桜井吏登─『吏登句集』》から。広瀬栄一コレクション水墨画●昭和１７年　筍の絵と短歌　鋳金工芸作家歌人香取秀真　文化勲章受章　東京芸大教授　241024　古文書。

 江戸時代の俳人に、桜井吏登（りとう/1681年～1755年））という魅力的な俳人がいる。三十六歌仙板絵　３６枚　京都東山　八坂神社 　木毛板　小野小町　在原業平、紀貫之等　レトロ　4751　京都雲屋。芭蕉の高弟服部嵐雪から点印を譲られ、雪中庵二世を名のったけれど、最終的に吏登に戻った。@lp051◆超稀本 良品◆◇『 穂積忠全歌集 』◇◆ 穂積忠 短歌出版社 昭和59年 初版。晩年、病臥に伏し、喜撰法師が歌を残さなかったことを羨み、自著『卯の花垣』『卯の花衣』を、弟子の大島蓼太（雪中庵三世）に命じ、焼き捨てさせたといわれている。Ac-095/伊藤信彦遺句集 暖炉 伊藤善彦 編 産報通信社 1992(平成4)年12月3日発行 400部限定私家版(非売品) 北海道 六花会 俳句/L1/61226。盲目の俳人竹内玄玄一（1804年没）の『俳家奇人談・続俳家奇人談』（岩波文庫）によれば「老後深川北島の巷に卜居せし頃は、畳二枚を敷くのみにて、書をつみ机を置けば、じつに膝を容るるの席もなし。句集　蕨手/飯島晴子/鷹俳句会。一客来つて語る時は、おくれて到る人入ることあたはず。加藤楸邨 (本名:加藤健雄)『書簡』掛軸〔紙本肉筆真作〕/俳人 東京府荏原郡出身 水原秋桜子に師事 石田波郷 中村草田男と人間探求派。さきの客出づるを待つて入りて風話すとなん。Gc-189/短歌朝日 1999年 9・10月号 大特集 定型は日本人のエロスだ 新しい表現世界へ 馬場あき子 玉城徹/L1/61211。いかにも貧にいかにも清し。石川啄木歌集全歌鑑賞◆上田博、おうふう、2002年/j154。その風韻の幽玄なる、当時に和する者なく、まことに陽春白雪とや称すべし。広瀬栄一コレクション短冊●昭和１５年　高浜出身国学者神職鬼澤大海(鬼沢仁左衛門)の短歌　４枚　現在の茨城県石岡市　241024　古文書。」とある。日本全国歌人叢書　第二十八集　山彦　北澤吉雄　謹呈挨拶状付き　近代文藝社。

※全体的に、経年によるくすみ、汚れあり。OB1Bφ　自選 永田耕衣句集　限定20部のうちこの本2番　俳句　作品集　限定20部　希少。

※下部に少々の囓りあり。はじめてであう俳句と短歌の本 全8巻 あすなろ書房。

※経年による紙の劣化、変色、斑点状の染み、虫食い多数あり。正岡子規著●子規全集/ 1巻～12巻・12冊●アルス。

※梱包材の再利用に努めています。叢の花: 松嶋淳歌集。ご理解下さい。◎即決◆送料無料◆ 戦前◆ 一葉歌集　 樋口夏子（一葉）　 博文館　 大正元年（1912）年　初版 ◆ 序文：佐佐木信綱。